TEST INFORMATION

試験情報

QUALITY and SAFETY

確かな品質と
安全性のための試験実施

当社の製品は過酷な環境下でも高い耐久性と視認性を発揮するよう、
視認性や耐性の試験を実施し、交通インフラとしての信頼性を確保しています。

視認性調査試験
滑り試験
通過騒音測定試験
性能・耐性試験
静荷重構造試験
最大圧縮荷重試験
TEST INFORMATION

視認性調査・滑り・通過騒音測定試験

テストコース

一般財団法人日本自動車研究所の城里テストセンターにおいて
テストコースを設置し、各試験を行いました。

スマート埋込信号灯
横型タイプ

スマート埋込信号灯
丸型タイプ

スマート埋込信号灯
ソーラータイプ(丸型)

スマート照明ボラード

視認性調査試験

日中や夜間、雨天時などの状況下で試験体の個数、色や横断歩道・歩行者を視認できるか。

結果

昼はドライバーから製品の発光が確認しづらいが、歩行者の視認性は良好。
夜間は横断歩道と歩行者が見えにくくなるが、スマート埋込信号灯の発光ははっきり確認でき、横断歩道と歩行者の視認の妨げにはならなかった。
濡れた路面でも、スマート埋込信号灯によって横断歩道を認識できた。
なおスマート照明ボラードによって横断歩道の視認性も向上していると言える。

滑り試験

自転車・自動二輪車・歩行者での通過時における滑りやすさを通常アスファルトと比較

結果

スマート埋込信号灯 横型タイプ:
自転車で濡れた路面でのブレーキ時はやや滑りやすい。滑りやすさの体験は横断歩道の白線と同程度
スマート埋込信号灯 丸型タイプ/ソーラータイプ(丸型):
自動二輪車で濡れた路面でのブレーキ時はやや滑りやすいものの、通常のアスファルトの場合と同程度

通過騒音測定試験

自動車通過時の騒音レベルをスマート埋込信号灯なしの場合と比較

結果

スマート埋込信号灯 丸型タイプ/ソーラータイプ(丸型):
スマート埋込信号灯通過無しの場合との比較で騒音レベルは約3dBA上昇があった。
体感は通過音ははっきりと認識できるが、耳障りな印象はなく一般道のマンホールなどの通過時と同程度

試験情報

試験機関 一般財団法人 日本自動車研究所
施設名 一般財団法人日本自動車研究所城里テストセンター
所在地 〒311-4316 茨城県東茨城郡城里町大字小坂字高辺多13
視認性調査試験 試験日:2024年10月7日
滑り試験 試験日:2024年9月26日、10月1日
通過騒音測定試験 試験日:2024年9月26日
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静荷重構造試験・最大圧縮荷重試験

株式会社G&U技術研究センターにて各試験を行いました。

・静荷重構造試験

スマート埋込信号灯
横型タイプ

・最大圧縮荷重試験

スマート埋込信号灯
丸型タイプ

スマート埋込信号灯
ソーラータイプ(丸型)

静荷重構造試験

5kNの荷重を5kN/分の速度で1分間加え続けたあと、試験体の状態を確認

結果

試験後の状態は異常なしで、点灯も可能であった。

最大圧縮荷重試験

試験体が割れるまで荷重を加えたあと、降伏荷重・最大圧縮荷重と点灯状態を確認

結果

降伏荷重は745kN、最大圧縮荷重は1,100kN。
カバーと本体の側面に割れがあるものの、点灯可能であった。

試験情報

試験機関 株式会社G&U技術研究センター
施設名 〒350-0164 埼玉県比企郡川島町大字吹塚732-157
試験日 2024年8月22日(1日間)
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その他 性能・耐性試験

このほか当社では、下記にある試験など製品に応じて外部機関協力のもと実施し、製品の性能と安全性を確認しています。
各試験の詳細や試験結果、ご不明な点などはお気軽にお問い合わせください。

EMC試験 機器が電磁的な干渉を発しないか・外部からの干渉に耐えるか
温度試験 高温環境下などで正常に機能するか
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